「SOUND TRACKS」リリース記念⭐️Mr.Childrenと私と、、、。
20th アルバム「SOUND TRACKS」リリース記念✨Mr.Childrenと私と、、、🥳
お疲れ様です◎
ichionの革作家 taQ です♪
今日は音楽コラム…ではないですが。。。
あくまで個人的な思い入れということで書かせてください😅
Mr.Childrenが20th アルバム「SOUND TRACKS」リリース😍
今日は僕の音楽的ルーツ、Mr.Childrenのニューアルバム「SOUND TRACKS」のフラゲ日でした❣️
「フラゲ日」も死語ですねー🤣
変わる音楽の聴き方、個人的には制作も辞めて聴く頻度も減少、、、😅
サブスクだなんだで、とっくにCD文化ではないですしね。
僕は、それに抗っていましたけど最近はもうよくなって来ましたかね…😂
それこそ、以前Mr.Childrenのメンバーも仰ってましたが、レコード屋さんに買いに行く過程とか、手にしたジャケット含め作品の物質感とか、そういうのを全部含めたストーリーとか経験を大切にしたい、というのに全く賛成だったのでずっと好きな音楽はなんでもCDで買って来ました。
(今となってはかなり前からですが、Mr.Childrenも配信リリースなども増えて来ましたが。)
でもまぁ、それももちろん大事ですけど、テクノロジーの恩恵で、自分が知らなかった素晴らしい作品に出会えるなら良い面もあるよなー、って思うようになりました♪
ただ、それの代表格(?)的なSpotifyとかは僕は未経験😂
ラジオや出先の店舗などで好きだなと思った音楽が聴こえたらShazamして、へぇ❣️って思って終わり🤣❗️
そもそも音楽聴く頻度が減りましたから。。。
今はもっぱらラジオ、正確にはradikoで情報収集しながら制作してる時間が大半なのです◎
タイムフリーのおかげで、聴きたい番組は後を経たないので。。。
テレビが嫌いで持ってないので、より貪欲にradikoで情報収集をしてる形です。
耳からの情報は制作の妨げになりませんし👍
で、のっけからだいぶ脱線してしまいましたが、僕は音楽制作をしなくなってから音楽を聴かなくなったなー、という実感がありますというお話でして。
振り返れば、研究やアイデア収集で音楽を聴くのが本当に好きだったんですよ🧐
音楽作りに関心を持ったきっかけがMr.Children😆
それで、その音楽を作るという事に関心を持ったきっかけがMr.Childrenだったのです✨
お断りしておきます。
作品についてのレビューは避けることにします😆
というのも、僕がネットでMr.Childrenに関するブログ記事などを見ていても、様々な蘊蓄が得られたりする反面、浅い音楽的見識で語ってたりする記事に出会うと、あまり良い心持ちがしないというか、、、😅
それ違うのになぁ、とか💦
そして、僕には、Mr.Childrenはこの曲が一番、とかあれは好きこれはヤダ、いうのが基本ないです。
Mr.Childrenがやることなら全て受け入れる気持ちでいるから、これはイマイチ…とかいうのはあり得ないのです🙄
そんな圧倒的ルーツ♪
Mr.Childrenと私と音楽的ルーツと♫
ということで、Mr.Childrenと私ichionと、という形式で語らせていただきます。
自然と子供の耳にも入って来た大ブレイク期
ぼんやりとヒット曲を認識し始める小学生時代、今思えばMr.Childrenは社会現象と言っても過言では無いくらいのブレイクをしていました。
子供ながらに単純に好みだったんでしょう、声や曲調が新鮮に感じたんですよねなんか。
「イノセントワールド」のダビングしてるボーカルの声質なんて特に印象的でした。
そして高学年になるとぼんやりと、いつか仲間を集めて音楽を作ってみたいと思うようになります。
アルバムを手にして聴き込み始め、全作品入手
それで、小学校卒業直前に「深海」と「BOLERO」を買って貰うんです。
なので、ここがルーツです。
当時、「BOLERO」がちょうど発売されたところで😮
ここからどっぷりハマっていきます🤤
ただ、その後にMr.Childrenは活動休止に入ってしまいます😭
振り返れば、1年間でしたけど、中学生の僕にとっては長かったですね〜
そして、その間にこの、後から考えれば問題作であるはずの2枚を、そして、デビューまでを遡り過去作品を聴き込むのです😙
当時の過去作品は、まぁあまり無理なく追える量でした◎
今だったら大変…😵笑
他ミュージシャンの作品も含め、持ってる全体数がまだ少なかったというのもありますが、あまりに何度も聴き込んで、CDだから擦り切れはしなかったですけど、「BOLERO」のケースの真ん中の爪はボロボロに折れちゃいました😂
周りの友達が始めたのもありついに中2でギターを始めます
そして、ひとつひとつの楽器の音を追って聴けるようになってくると、自分も仲間と音楽を作りたいという気持ちをかなえるべく、行動しようという気持ちがピークを迎えます😆
特に、曲に様々な音色やアプローチで幅や彩りをもたらすギターに惹かれました🎸
そんな経緯で中2でギターを始め、「深海」「BOLERO」のスコアを買い練習しやがて高校生くらいになると曲が書けるようになって来ました。
ずっと低空飛行だった僕の音楽活動…😓
それから30歳前まで断続的に続く、僕のバンド活動、音楽活動については今回はすっ飛ばしましょう😂
結論から言うと、Mr.Childrenのポジションになりたくて音楽を始めて、かすりもしないまま出汁ガラみたいになってしまって現在に至る、、、ということですから😵笑
本当にずっと低空飛行で、うまくいかないことの方が多かったです😱
いつか、自分の音楽を形にしたいという気持ちはまだありますが、今じゃないと思ってます✌️
イップスに近い感じに陥って今は僕から音楽は何も出てこないです。笑
僕の屋号ichionの由来とMr.Childrenと♬
さてさて、そんな僕が名乗ってる屋号の「ichion」ですが、まだご説明したことの無い話があります。
「レザーカービングの打刻の一音一音に責任を持てるように」、というような由来と説明していますが、実はその手前に、「ミュージシャンがその奏でる一音一音に責任を持つように」、という普段説明していないフレーズが隠されています。
そのことを思ったのが、Mr.ChildrenのライブDVDを観ている時でした。
Mr.Childrenの真の姿を感じられるライブDVDとドキュメンタリー映像😆
コアなファンでないと、なかなかライブDVDまでは観ないかもしれません。
でも、ぜひ観ていただきたいです👍
ドームやスタジアムツアーで利益を出し、しかも四半世紀以上に渡ってトップに君臨し続ける希少なモンスターロックバンドの真の姿が観えると思うからです。
派手なテクニックは出さないバンドです。
中高生くらいの時は僕も、もうちょっとプレイで目立って欲しいと思ったものです。
けど、そうじゃないんだ、ってDVDを観ていて思いました。
そして一音の重みについて気づいたんです😮
Mr.Childrenの楽曲は勢いでごまかせる曲調ではありません。
それを、巨大な会場で何万の観衆を前に音源のままの精度で演奏をしている…
それも何十曲も。。。
楽器を演奏して、自分で録音したのを聴いてみたことがある方なら、演奏の精度をあげる難しさがわかると思います。
本当に、一音一音の大切さ。。。
また、Mr.Childrenはいつの頃からか制作中のドキュメント映像を届けてくれることも増えましたね☺️
これが本当に興味深くて嬉しくて♪
今回の「SOUND TRACKS」にも初回版は映像作品付きです。
ぜひ観ていただきたいものです☺️
制作過程を観ていると、やはりまた一音一音の大切さを感じるのです😊
4人の奇跡的なバランス…
制作には、様々な方々が関わっています。
それこそ、タイアップなどは外部から企画が持ち込まれて動き出す、アマチュアのロックバンドしか経験してないものとしては想像つかないプロセス。
でも、常に中心にあるのはメンバー4人の存在。
そしてそのメンバー4人の奇跡的なバランス、、、😭
とかく注目されがちなのは、桜井さんの歌と歌詞でしょう。
しかしシンガーソングライター+サポートのバックバンドではこのような作品は作れないということが、制作過程を観るとより分かるはずです。
4人が同じベクトルで巨大化したバンドをプロデュースしている
田原さんも中川さんもJENさんも、口を揃えて1プレイヤーとしての主張は無い、と昔から仰っています。
歌を引き立てるために最善を尽くすのだと。
どうやってそのスタイルが出来上がっていったのか知る由もありませんが、ここにこそMr.Childrenの個性があると思っています。
しかし、ソングライターの桜井さんもまた3人に支えられ、まるで包まれるようにして曲を生み出しています。
そしてそこにも歌を作品をどう届けるか、ということが念頭にあってボーカリストですら個人の主張を待たずに作品を制作しているという絶妙な、おそらく誰も真似のできない境地で活動しているというように感じます。
本当にがっちり組み合って4人が同じベクトルで巨大化したバンドをプロデュースしているのです😆
同じ時代に生かされていることに感謝…💓
全員が50歳を超え、活動も30年を超え、それでもなお、新しい挑戦とポピュラリティーを両立し続ける、大き過ぎる存在。
新たな作品を届けてくださって、励まし続けてくださって、僕に新たな決意をもたらしてくださっていることに感謝、、、同じ時代に生かされていることに感謝です😂
Mr.Childrenのポジションになれなかった僕は、僕なりのフィールドで誇りを持って「一音」を名乗れるように努力していく所存です。
本日もお読みくださりありがとうございます♪
’20.12.1. taQ
関連情報
レザークラフト・レザーカービングSHOP │ ichion
「ichion」では、革工芸作家 taQ-拓- が革彫刻や独自の装飾を施したレザーアート作品を
手彫り・手染め・手縫いで制作しています。普段使いの革小物から、楽器関連のアイテム、古今東西の美術のエッセンスを取り入れたアート装飾など、どれも個性的で存在感ある一生モノです。
オーダー制作も承りますので、お気軽にご相談ください。
屋号 | ichion |
---|---|
代表者名 | 池田 拓也 |
info@ichion-by-translucent-heritage.com |