Mr.Childrenの台湾公演の映像を勝手にレビュー😅
目次
Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸 in TAIPEI の映像を勝手にレビュー😅
お疲れ様です◎
ichionの革作家 taQ です♪
今日は先日、YouTubeにて公開された、僕が敬愛して止まないロックバンドMr.Childrenの台湾公演の映像についてのレビューを勝手に綴りたいと思います♫
この映像は、2018年から翌19年にかけて行われた前作のアルバム「重力と呼吸」を引っ提げてのツアーの1公演ですが、初となる海外単独公演で、映像作品としてはパッケージ化されていない未発表のライブとなります😮
そんな貴重な映像を、5/10のデビュー29周年に合わせて公式チャンネルが期間限定で無料公開してくれてます…!
昨年の緊急事態下からですが、本当にこんな最中に楽しませてくれるコンテンツを公式が自ら次々と公開してくれてファンは歓喜に包まれています✨✨✨
まさかの10000字レビュー。。。
お断りしておきます、、、🙃
レビューがめっちゃ長くなってしまいました😇
その量、10000字超え。。。
そしてネタバレ注意でもあります⚠️
1回目は後述の見方で集中して鑑賞して、2回目はメモアプリに書きながら観ました。
そんな感じで思ったことを全部書き留めていたら大変な量に😱
それでもよろしければお付き合いください笑
それだけ、素晴らしい公演だったということなんですけどね❣️
もし、共感してくださる方がいらっしゃったら嬉しいです☺️
でも、僕の見方は些かマニアックかも知れません。。。
鑑賞環境は暗転&爆音で♬
また、鑑賞した環境についても記しておきます。
1回目はMacをフルスクリーンにして、部屋の明かりを全て消し、ヘッドホンで大音量で楽しみました😆
さながら、会場にいるかのような状態に極力近付けたく…
昨年2020年の最初の自粛期間中に、2017年のライブ映像が公開された時も同じ環境で向き合いました🎸
そうして観て気づいたのですが今回の映像は、パッケージ化されていないもののためか、通常ライブDVDや Blu-rayでリリースされるものと音質が少し違うように感じました。
観客の声が少し大きく、楽器の音の分離がそこまで良くはない?
ただ、これがまたライブの臨場感を増してはいるのです🤔
きっとその場にいたらこんな風に聴こえるのではないか?と感じさせてくれる音質です。
台湾のミスチル事情→絶大な人気らしい
初の海外単独公演ということで、台湾のミスチル事情が気になりますがどうなのでしょう?
Mr.Childrenって極端に国内でのみメジャーな存在だと昔何かで読んだような記憶もあるのですが、ネット経由のコンテンツが充実してる現在ではその限りではないようですね🙂
少しネットで調べただけですが、台湾でも絶大な人気のようです☺️
客数比などはわかりませんが、きっと現地のお客さんの中に日本からのお客さんも少なくない数が混ざっていると思います✌️
そんな訳で、台湾公演のお客さんは非常に熱いリアクションで迎えていました😮
ちなみに公演日は2019年の2月1日と2日だったそうで、旧正月を目前に控えた、何か人々の中に特別感が漂う、そんな時期だったようです⭐️
後述にありますが、JENさんだけ衣装チェンジが謎な部分があるのですが、その曲が別日の映像なのか、それとも、他のメンバーの衣装は変わっていないのでたまたまなのか、、、ま、ちょっと僕には分かりかねる所ではあります。
さあ、それでは、1曲目から順を追って綴っていきますね😆
1.OPENING
SEが始まり、「Your Song」のギターフレーズがゆっくりと流れ出します。
サンプリングでしょうか?
映像では確認できませんが何度かに渡って歓声が上がるので、そのタイミングでメンバー達が登場しているのでしょう。
このツアーのメンバーは、
Mr.Childrenの4人、
桜井さん、田原さん、ナカケーさん、JENさんに加え、
もう四半世紀近くサポートに参加している今や第5のメンバー的なKey.&Cho.のSunnyさん。
そしてこのツアーのアルバム、「重力と呼吸」に全面参加しているKey.のセビーこと世武裕子さん。
この6人での演奏です!✨
2. SINGLES 1:29〜
一転して1曲目は「SINGLES」
すぐにあれ?サポートギター居る!?
と思ったら、Sunnyさんがアコギを弾いている!
近年、っていってもどのあたりかはっきり覚えてないですけど、桜井さんはギター弾く頻度が減ってその分、かなり動き回ったり煽ったりするようになりましたよね!
1回目のサビ終わりで吠える桜井さん。
テンションMAXです😆
蛇足で申し訳ないですが、この「SINGLES」とか、
最新アルバムの「SOUNDTRACKS」とか、
その中の「Documentary film」とか、
タイトルとして、少し紛らわしいですよね😅
詳しくない人に話すときは注意が必要です💦
3. Monster 6:13〜
続いて「Monster」!
渋い!!
1回目のサビ終わりで入る、音源ではアコギのソロっぽいフレーズを田原さんがハコモノ(チェットアトキンスかな?)で弾いている!
その他、原曲を大きく変える事はないものの、ちょいちょいアレンジが入って来てかっこいい❗️
そして好きな表現ではないですが、年々イケメンになって行くナカケーさん…
4. himawari 10:33〜
ここで「himawari」
音数は少ないながら印象的なアルペジオで始まります😃
ぐっと沸く会場😮
ほぼクリーントーンのアルペジオからオクターブ奏法のパワフルなイントロになだれ込みます‼️
ここでは、ペッパーを使用する田原さん✨
フリーダムのテレシンラインタイプですね⭐️
これ、本当にいい音だなぁ。。。
僕、密かに、40歳になったら同じの欲しいと思ってます👍
40代になったらハコモノでしょう、って笑
あ、田原さんのもメイプル指板だ
僕、メイプル指板が好きです◎
そして、国内ツアーと一緒で、このステージ上の床にも映像が映し出されるやつね!
すごいシステムですよね❣️
さぞ、大掛かりなセットがたくさんのスタッフさんと共に海を渡っているのかなぁ。。。
そう考えると、感謝の気持ちが込み上げます。
その場にいた訳じゃないですけど、こうして楽しませていただいている訳ですしね♬
5. <MC> 17:03〜
当然ですが日本語以外のMCは新鮮ですね!
現地のお客様に歩み寄る真摯なスタンスが伝わります
6. Tomorrow never knows 18:00〜
ここで来た!名曲、名イントロ!!
“セビー”さんが丁寧に弾き始めるピアノのあのイントロ◎
どっしりとそこに加わるベース。
この曲、シングルバージョンはリズム隊は打ち込みですし、アルバムバージョンは生演奏に差し替えてるとはいえシングルを大きく変える事はしていないので、ライブバージョンはお勧めです◎
JENさんは横のサブ的なスネアでリムショットっぽい音を出しています。
そういえば、JENさんは1本のライブで7台くらいのスネアを使い分けると何かで読んだことがあります。
幅広い曲調、音楽性にスネアの交換で対応してるんですね!
ちなみにスネアの高さをバミるための指型のオブジェも健在でした🤣笑笑
この曲はギター1本で演奏されるようになってから、歪みのバッキングが際立って来ましたよね✨
ストラトのクリーンのフレーズも聴いていたいけど、歪みギターで2番以降の盛り上がって行く感じ、良いですよね🎸
7. HANABI 23:34〜
暗転して、淡い色のテレキャスを持っている田原さん🎸
あるあるですが、チルオタになってくると、この瞬間に次の曲を予想します🤔
そしてここでは当たりました⭐️
この曲はタイアップの効果もそりゃあるでしょうけど、それにしてもね、90年代の大ブレーク期を遠く過ぎた2008年に発表されたのにも関わらず、またこうして長い期間に渡って名曲のポジションを確立してしまうというね…
大サビ前、Cメロでカポを操作する桜井さん。
その後の転調に対応するためですが、大サビ始まるとハンドマイクで盛り上げる桜井さん!
でも、エンディングまでにはちゃんとマイクをスタンドに戻してアコギを弾く桜井さん。
何気に、熟練の技を観察してしまいました🔎
この曲のイントロとエンディングのギターのフレーズ、2本のギターが全くユニゾンじゃなく絶妙に絡んでてコピーすると面白いですよ♬
しかも、Bメロのメロディの派生形ってのが斬新じゃないですか!?
ま、イントロが先かBメロが先か知らないですけど。。。
絶妙に絡んでるフレーズで言うと、「足音 〜Be Strong」のイントロもそうですね☺️
ロッテ安田選手の登場曲でお馴染みのあの曲です←
8. NOT FOUND 29:25〜
さあ、JENさんのドラムのパターンが始まり、桜井さんはエレキギターを肩に掛ける。。。
これは「ロックンロール」だな!
と思いきや、なんと「NOT FOUND」!
最近はこういう感じなのか‼️
そしてブルーフラワーと思いきや、あまり見たことのない青系バーストカラーのラメのテレキャス😮
かなり鋭い音を出してますね🎸
田原さんは「CENTER OF UNIVERSE」で大抵使っている、ストラトのPU配列のテレキャスを使っています。
何かこれでしか出せないトーンがあるんでしょうねぇ🤔
9. 抱きしめたい 35:05〜
これももうイントロの1音目からね。。。
たまらんですね😭
この部分のベースも秀逸ですよね。
この曲はナカケーさんは指弾き♪
あとはなんと言っても2番のAメロのギターね✨
初めて聴いた時から大好きなフレーズ💓
僕、ギター始める前からツインリードが好きだったんですよ!
3度でハモるあの感じね♬
そしてサックスソロのパートはセビーさんのシンセ✨
なんだか境目の無い黒い鍵盤のかっこいいキーボード。
調べたらシーボードといって、予想通り音程の境目を滑らかに繋ぐポルタメント奏法を可能にしたキーボードのようです。
サックスのフレーズの再現にはぴったりという事ですね♬
10. <MC> 41:13〜
ここでメンバー紹介。
サポートのSunnyさん、“セビー”さんを紹介した後、JENさん😆
テンション上がったJENさん!
なんか喋ってます笑笑
気づけば、1回目のMCの時に冒頭から来ていた赤いシャツを脱いで黒Tシャツ姿になっていたJENさん、ここでは黒い襟付きのシャツに変わっています。
別の日の映像って事じゃ無いよね??
ちなみに衣装に関して言及すると、全編通して、田原さんはツイードのジャケット。
顔にあまり汗もかかず、暑く無いんですかね😅
ナカケーさんもアンコール以外はずっとパティ・スミスのTシャツ1枚。
両サイド2人は対照的ないでたちということになりますね😮
そしてMCコーナー、その後はなかなかの衝撃映像😳
ナカケーさんが喋った!
ライブで喋ってるの初めて観ました👀
そして田原さんも!
JENさん、ナカケーさんと違って更に何か一言付け加えてましたよ‼️
翻訳を載せてくださった方によれば、
皆さん、手短に自己紹介をした感じらしいですけどね。
それでももう、本当にね、田原さん、ナカケーさん、日本でも喋ってよ〜って笑笑
そして桜井さんも自己紹介。満面の笑みが素敵😀
当然ですが英語のMCも貴重ですね。
11. 花 -Mémento-Mori- 44:50〜
これも国内ツアーと同じ、独特の縦1列に近い形に並んでの演奏😮
垂れ幕にメンバーの姿が映し出されてね、面白いですよね、生だとどんな風に見えたんだろう、、、🤔
1コーラス目だけリズム隊が入ってこないアレンジ。
サビのアルペジオが綺麗です🎸
ここではナカケーさんはプレベを指弾き😌
これ最新アルバムの「SOUNDTRACKS」でも頻繁に使ってるのと同じですかね?
12. addiction 50:22〜
前のステージに出たまんま、「addiction」
ハウスっぽいピアノのリフ、これも僕の大好物です💓
これも何故か、楽器始める前から好きだった系統なんですよねー
L’Arc〜en〜Cielの「Caress of Venus」とか、
FLYING KIDSの「ディスカバリー」とかですね。
後に、DAISHI DANCEやStudio Apartmentに代表されるようなピアノハウスに出会い、そういう音にどハマりして行くんですけどね。
そしてナカケーさんのベースがブリブリ動く動く!
ライブ映えするタイプの曲ですね✨
そして曲終わり、エンディングの決めるまでが長い!
セルフプロデュースになってからバンド感が増したと思っているんですけど、何かライブのこうした部分にもそれが現れていると感じます😆
13. Dance Dance Dance 55:57〜
JENさんが桜井さんにハイタッチして定位置に戻っていきます✋☺️
田原さんはイントロのリフではアーミングを披露❗️
アーミング珍しいですよね、他に思いつくのって「マシンガンをぶっ放せ」くらいです。
音源ではリバースとか加工しまくってる音ですけど、ライブはまた違って良いですよね。
シンプルなのに空気を変える、そんなコードカッティングのリフです😀
そして起承転結が映える曲構成♬
こういうライブ定番曲こそ、世間に広く知れ渡って欲しいなぁ。。。
中盤、田原さんのリフを挟みながら、セビーさんのピアノ、Sunnyさんのオルガン、もう一度セビーさんの後に、ナカケーさんのベースと、繋げていくところのアレンジはかっこいいです✨
14. ハル 1:01:36〜
セビーさんのソロコーナー的インタールードの後に「ハル」
歴代サポートメンバーの皆さんって、この超モンスターバンドの中にちゃんと迎え入れられていて、カラーが出てて、なんか心温まるし、観てて楽しみな部分でもありますよね◎
そしてこれも渋い選曲ですよね。アルバム「SENCE」からという。
桜井さんはここで衣装チェンジ☺️
JENさんもまた黒Tシャツになってる笑
天井の方で巨大な幕がオーロラのように揺れています😮
田原さんはまた違ったセミアコ(?)を使っています🔎
やはり、ハコモノもお似合いですね
Sunnyさんの6台くらい組まれた要塞みたいなキーボード群もかっこいいなぁ。
そういうキーボードやドラムセットに憧れがあるからか、僕のバンド時代の機材もなかなかの量でございました😇
そんな事はさておき、、、
大サビで舞う紙吹雪は桜の形をしてますね🌸
美しい演出です✨
15. and I love you 1:08:26〜
上空で揺れていた幕がせり出し部分に降りて来てスタッフさん達が受け止めています😮
田原さんがレスポールを弾く珍しい曲でもあります🎸
音源では、ちょろちょろっとしたフレーズが何本か重なって出来上がっているアレンジなので、1本で弾くのは忙しいとは思いますけどね。
その辺りの聴き比べも面白いです👂
ナカケーさんのフォデラ製というメインベースはゴリゴリ感が際立っていますね😆
今回調べて初めて知ったブランドですが、アメリカのハイエンドブランドのようです。
ロゴが蝶のインレイって時点で高級感溢れますね🦋
よく見ると、2ハムですね。
「重力と呼吸」の音圧感はここから生み出されていたのでしょうか??
アルバムのレビューでも書きましたが、「重力と呼吸」のモダンな音圧に対しての「SOUNDTRACKS」のアナログな温かみのある音質との違いってすごく興味深いですよね。
たったアルバム1枚違い、この間2年くらいなのに。。。
16. しるし 1:15:13〜
桜井さんのマイクスタンドからアイバニーズのおにぎり型ピックが確認できます🍙
アイバニーズなんだ❗️
そして田原さんはカジノってなんか意外!
数多くハコモノを使っている印象ですが、意外と見た事無いかもしれません。
あ、「SOUNDTRACKS」の曲では使っていたかな。
ライブだと音源よりギターがはっきり聴こえていいかな◎
落ちサビでまたさりげなくカポを移動させる桜井さん👀
17. 海にて、心は裸になりたがる 1:23:00〜
短いMCの後になだれ込むパンキッシュなナンバー⚡️
これか「旅人」かってくらい、Mr.Children史上、貴重なパンキッシュなノリですよね😆
このアラフィフバンドの蒼さよ、、、。
歌始まりで全てを持って行くナカケーさんのダウンピッキング😄
田原さんはこの曲でもペッパー🎸
もう、絶対手に入れよう、、、。
そしてナカケーさんの「ソロボイス」が聴ける貴重な瞬間も…!
変わったなぁ😳
18. innocent world 1:28:58〜
これも、ライブ映像作品などを見て来た方なら、ドラムのパターンが始まった時点でピンと来ますよね💡
ライブアレンジがお馴染みになっている名曲ってありますよね。
SIAM SHADEの「1/3の純情な感情」も、ライブだとイントロにコードストロークが足されている場合が多いのですが、数年前にライブに行ったときもそこで気付けました👍
一緒に行った妹はそれを知らなかったらしく、音源と同じブリッジミュートのクランチトーンのアルペジオが始まってから「おぉ!」ってなってましたけどね😄
ここでナカケーさんはフリーダムのベースを使用。聴いた感じブライトな音…なのかな?
ベースソロがあるので、特にこれで弾きたい、というのがあるのかもしれませんね😎
田原さんは1番終わりのリードギター、終わりの部分、和音で弾いてますね。
かっこいい✨
それにしても田原さんはいろんなブランドのテレキャスタイプを使い分けますね😮
この曲はね、音源の音があまり好きじゃないんですよ😓
スネアはポコポコ軽いし、キックはほとんど聴こえない。
リードギターもこもってるし、サビはアコギばかり3本とか重なってるらしいですし。。。
キラキラ感は好きですけどなんだかな。
ダブリングのボーカルは好きですけど、なんかもう少しあったんじゃないかな、ってね笑😥
90年代を代表する名曲ですけどね😑
同じような理由で、デビュー曲の「君がいた夏」もミックスが好きじゃないです😩
シンセが厚く重なりすぎててギターがほとんど聴こえない😫
ベルやメロトロンっぽい音もいい味出してますけど、う〜ん。。。
四半世紀以上ファンやってて最近聴き取れたギターの音があったくらい、、、。
バンドスコアにも採譜されていない始末、、、😤
そんな感じで「 innocent world」はライブバージョンが断然好きだしお勧めです👍
バンドの歴史の中で育て上げられて来た名曲ですけど、ライブバージョンはその時々で素晴らしいですね⭐️
19. Worlds end 1:35:07〜
これもライブ定番曲😆
この勢い溢れる音で始まるアルバム「I ❤︎U」は僕は特に好きな作品です💓
衝動とバンドのダイナミズムが感じられて、しかもアルバム通してそんな感じなんですよね✨
問題作、なんて言われることもありましたけど。
曲終わりにここでも桜井さんがシャウト🎤
やっぱり盛り上がりますね〜
テレキャスの気持ち良いトーンが堪能できる1曲です。
ちなみにドレミのバンドスコアはサビのアルペジオがストロークで採譜されていて、なんだよちげーよ、よく聴いて映像も観て採譜しろし、って思ったことがあります😠
衝撃は、サビのドラムですよね。
どんなリズムパターンなの!?って😆
20. 皮膚呼吸 1:42:30〜
おそらく「(本編)最後の曲」と告げて始まる「皮膚呼吸」
アルバム「重力と呼吸」の最後の曲でもありますからね😌
浮遊感のあるギターとグルーヴィーなベースが気持ち良いです💓
そしてサビまでは打ち込みのドラム。
こういうピアノと合いますよね✨
サビでバスっとJENさんの生ドラムが入って来て一気に盛り上がる😆
結構、過去にもそういうタイプの曲はあって「BLUE」とか「ジェラシー」とかリズムアレンジかっこいいです🥁
「光の射す方へ」も当てはまりますかね。
国内ツアーで映像作品にもなっているものでは、落ちサビ終わりにナカケーさんが拳を掲げるところがとてつもなくかっこいい✨のですが、この日も掲げたのでしょうか?
今回の編集では確認できず。。。
21. here comes my love 1:53:26〜
アンコール1曲目は短いSEの後、ピアノのイントロで始まる「here comes my love」
桜井さんはレスポールを持っています😀
綺麗な青緑系のモデル😳
なんていう色なんだろう、、、ラメのテレキャスといいこっち系の色がお好きなんですかね🤔
音源と違って全編というわけではないですが、ツインギターでの演奏が楽しめる1曲🎸
ロングトーンの部分では微妙にビブラートを付けながら聴かせるナカケーさんのベースも核になっていますね。
テンポの遅い曲ほど、熟練の技が光ったりします♪
2番のサビ前の桜井さんのチョーキングのフレーズも、ブライアン・メイのような音色が忠実に再現されています😮
そういえば、桜井さんも田原さんもナカケーさんも、足元にはほとんど何も置かれていないんですよね。
袖でギターテックの方が音色を切り替えているのでしょう。なんかMIDIを駆使してるシステムとかもあるんでしょうね、きっと🤔
そして、桜井さんのギターソロ✨
桜井さんのギターソロはさすが歌心を感じますよね!
そしてピッキングフォームが小さく綺麗!無駄な動きがない❗️
1音1音の重みを感じ、ある時は空間を縫うように、またある時は空間を塗るようにアプローチしてくる田原さんの独特なギタープレイが僕は大好きですが、桜井さんの派手なギターソロももちろん好きです◎
22. 風と星とメビウスの輪 2:00:39〜
マイクを取り替える映像が冒頭に入ります。
コメントで書いていた方がいたのですが、映像作品化用ではなく会場の大型モニターに流す用の映像のため、そういうアップの映像や通常、作品化されるときには含まれないようなアングルの映像が含まれているそうです。
なるほど、言われてみれば曲間も暗転したあまり画にならない映像で繋がっていたりします。
そしてここで「SUPERMARKET FANTASY」からの1曲。
アンコールに持ってくるのはちょっと意外というか、渋いですね😮
静かな歌い出しの後のシンバルの入り方がかっこいい、細かく何発もね✨
そしてストリングスなどが入り盛り上がって行くところでシャウト🎤
しかし、凄い声だよなぁ😳
衰えないこの状態。
ギリギリをつくハイトーンを2時間半近く歌い続けてそのまま完走するんですからね🏃♂️
曲終わりには綺麗に揃った深いお辞儀☺️
これ、僕が小学生の頃、最初にMr.Childrenを好きになったポイントのひとつでもあるんです◎
テレビの生放送の某長寿音楽番組で初めてちゃんとMr.Childrenを見まして、2曲やってそれぞれの終わりに桜井さんがお辞儀して、続けて3人がお辞儀して、、、って、なんて素敵なんだ!って子供ながらに思ったものです。
23. Sign 2:06:12〜
そして「Sign」
シングル曲のバラードの中では特に個人的に好きです✨
歌詞も好きですが、ギターがおいしいフレーズが多いんです😆
歌バックも絶妙ですが、ギターソロがある!
前半はストリングスに絡むような、そしてストリングスが一歩引いた後半は印象的なソロフレーズ🎸
本当ね、たまにやるんですよ、田原さんは!こういうニクいソロフレーズを!!
そしてその後の大サビに入ってくるオブリガード🎸
これ、シングル発売日に初めて聴いた時にですね、ここの音でもう涙腺が崩壊したんですよ!!
そんなことがあるんですねぇ。。。
音の力って凄い😌
あ、こういう経緯があって、僕は屋号を「一音」としているのですよ。
以前にも書いたかもしれませんが、ここでもう一度紹介しておきます。
さてさて、そのオブリのフレーズですがスライドバーで演奏されてますね‼️
オリジナルとか、以前は違ったと思うんですけど。
また新鮮な発見です🔎
そして歌い終わった桜井さんの笑顔が一際素敵☺️
4人ともですが、お人柄の良さが伝わる笑顔をされますよね、特にライブでは。
そういうところも、長く、そして広く支持される所以なのかも知れません🤔
24. Your Song 2:11:51〜
「重力と呼吸」のリード曲。
僕は新時代の代表曲と勝手に思ってます✨
初めて聴いた時はそのモダンな音圧に驚いたものです😮
音源だと、いつになく音数は少なめで、ギター2本とリズム隊、シンセも入っていますが要所要所で引きの美学を感じるような、円熟して一回りしてむしろ蒼く若々しい、そんな曲です。
このライブでは同期も無くギター1本で演奏されてますが薄さは全く感じないです👍
ツインキーボード体制で、原曲の良さを損ねず、でも薄くならないようなアレンジがなされているんですね🤔
そして歌終わりのベースのグリスがまた、、、最高です😆
これで最後の曲かと思いきや、MCが挟まります。
25. <MC> 2:17:54〜
最後は英語のMCです。また来るよ、的な事を仰っていると思います👍👏
26. 終わりなき旅 2:18:40〜
ラストに持って来たのは「終わりなき旅」
ここで桜井さんはブルーフラワー🌼
この曲は2本のギターが全く違うことをしているというよりは、基本は2本ともコードストロークで、ボイシングや音色、ストロークのリズムで差をつけて広がりを出している…という感じですよね。
やはり鋭めな桜井さんの音に対して、温かみをたたえた田原さんのトーン😌
様々なギターで演奏して来た曲だと思いますが今回はペッパー!
やっぱり絶対手に入れよう。。。←
最後は6人の音が掻き鳴らされクライマックスを迎えるのでした😆
田原さんがこういう時にハイポジまで使ってギュイ〜ンみたいになってるの、昔はあまりやらなかったんじゃないかなぁ😳
やっぱりセルフプロデュース以降、バンドとしてのダイナミズムを前面に出すようになって来てると感じられるのが好きな部分です💓
それもあってか、今の若いファンの人の方がロックバンドとしてのMr.Childrenを認識してくれてるように思います☺️
30周年に期待が高まる♬
とまあ、いろいろ個人的な感想を書いて来ました😅
ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、お付き合い頂きまして心からありがとうございます🙏
そして同じような切り口でご覧になった方がいらっしゃったらなんか嬉しいです😁
さて、そんな訳で来年の30周年に期待が高まりますね♬
当初、僕の「勝手にMr.Childrenのエンブレム」も30周年に合わせたものでしたので💦
結果、まだ1年あるのでね。。。もしかしたら来年までにリメイクするかも知れませんし、わかりません🤣
僕は作品の新鮮さを大事にしたいので、あまりリメイクをやるタイプではないのでね、、、まだ何とも言えませんが😅
ということで、たまにこんな記事もいいかなーなんてことで書いてみました✏️
本日もお読みくださりありがとうございます♪
’21.5.20. taQ
関連情報
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