和田誠展に行って来ました

 

おはこんばんちわ◎

ichionの革作家 taQ です♪

 

少し前になってしまいますが和田誠展に行って来ました。

行った展覧会は多いのにレポートが追いつかず💦

 

何本かレポート記事を連投すると思いますのでお付き合いいただければと思います🙇‍♂️

 

怒涛の美術展3本立ての話

 

2021年も師走を迎え、忙しい日々を過ごしておりました。

 

そんな中ですね、気のせいなのか秋以降は行きたい展示が多くなって来てる気がしてて🤔

 

コロナ禍も、年内の段階では感染者数で見たら収束傾向でいろんな所に行きやすくなって来てたというのもありますけどね。

 

それで、諸々のスケジュールを考慮していきたい展示を回る予定を組んだら怒涛の3本立て。。。

これは回る順番など計画的に行かないとなりません😵

 

エリアと閉館時間を考慮して計画を練りました🤔

 

 

ちなみに普段は2本立てすらしませんよ。

作品に対峙するのって体力も消耗しますし、ひとつひとつの展示の印象が薄まってしまうので💦

 

できれば1日1件で、その日を過ごしたいのです👍

余韻ってもんもありますし。

 

でも今回はどうにも仕方ない、、、😂

 

 

 

和田誠展@東京オペラシティ アートギャラリー

 

という事で、東京ドームシティの片桐仁創作大百科展→原宿の河鍋暁斎 躍動する絵本展と来てこの日最後の目的地、東京オペラシティにやって来ました✌️

 

「和田誠展」です♪

 

 

原宿から近そうに思えて意外と電車だとかかってしまいました💦

懐かしのオペラシティに到着です。

 

 

思い出の地、初台。そしてオペラシティ。

 

なぜ懐かしいかと言いますと、私事ですが、浪人時代、人生で初めてアルバイトしたのがこのビルにあった飲食店なんです。

「あった」と書きましたが、実は今回の訪問で1年近く前に閉店してしまっていたことを知りました。

 

皆様どうでしょう？

人生で初めてお金を稼いだ場所とか経験って、凄く覚えているものではないでしょうか？

その経験が僕の場合、その後の人生になかなかの影響を及ぼしています。

 

更に、そのバイトを退職した後の話になりますが、学生時代から社会人の初期の頃にかけてやっていたバンド活動に於いても、初台のスタジオを頻繁に利用していたので、その流れでオペラシティの中の飲食店はよくミーティングや飲み会で利用していました😄

 

僕の音楽活動は、上手く行かないことの方が多くて苦労が絶えなかったですけど、楽しかったな、またやりたいな、とは思います🎸

 

もっとうまくできたな、、、とか、今になって思うんですけど…😭

 

 

大盛況の和田誠展へ

 

さて、すみません。

だいぶ脱線しましたが、今回の目的は「和田誠展」

 

 

ここで誤算が、、、😱

 

 

オペラシティのギャラリーに入場しようと向かったところ凄い行列😵

 

平日とはいえ夜はこんななんだ💦

 

和田誠さんの人気を再確認です😮

 

 

僕の中の和田誠さんは…

 

まず最初に、幼稚園で貰った月刊のムックっていうか絵本みたいな本に、確か、確かですよ、あの、朧げな記憶なんですけど、奥様の平野レミさんの料理に関する本を貰った月があって、楽しく読ませて頂いて。

 

それから、少し経った小学生の頃、図書室にあった「王様」シリーズで、1作目だけ和田誠さんの挿絵だったのを覚えてて。

どれくらい後かもはや分からないですけど、お2人がご夫婦って知って。

 

更に前後関係は曖昧ですけど、中学生の頃、音楽に目覚めた頃は息子さんの和田唱さん率いるトライセラトップスもかなり聴きました✨

トライセラトップスを先に知って、後にその関係を知って驚いたというのは確かに覚えているのですが。。。

 

そんな、和田誠さん、想像していた以上の注目度なんですね！

老若男女、様々な客層が入場列に並んでいます😮

 

3,40分待ったでしょうか。。。

やっと入場が叶いました。

 

普段、何かの列に並ぶことないので体力消耗しましたね😓

 

 

多岐に渡る生涯の仕事をしっかり追える内容◎

 

会場に入ると、流石、回顧展的なコンセプトというだけあって、その生涯で手掛けられたあらゆる作品・仕事が展示されています。

 

ちょっとね、もう、僕が不勉強なだけで、和田誠さんの仕事って実はかなり多岐に渡っていて、知らないうちに目にしているなんてこともかなりあるんですね！

 

大の嫌煙家である僕でも知ってる、タバコのピースも和田さんの仕事なんですね。

ブルーナも然り、レオ・レオーニも然り、なんだかんだグラフィックデザイナーって、強いですね。

 

 

和田誠さんの仕事の驚くべき点は、その幅広さにもありますね。

こんなにいろいろ手掛けてらしたのか、、、と。

 

この展示で興味深かったのは、会場にいくつも柱のような展示があって、それを追うと和田さんの生涯の仕事を追えるというところ💡

 

幼少期から始まり、何歳にはこれ、っていうのが分かり易く展示されていたので、時系列で追えて、その多岐に渡る創作活動を分かり易く知ることができました👍

 

 

並んで入った分、閉館時間と睨めっこの鑑賞となり、物販でもかなり並ぶことに、、、😇

そんなイレギュラーもありつつ、無事に3本立てを完了した師走のある日なのでした💨

 

 

 

本日もお読みくださりありがとうございます♪

’22.1.20. taQ

 

”オリジナルスタイル・レザーカービング(革彫刻)の小物やアート作品を手がける”一音”、BASE、minne、オーダーメイドで販売中♪”

「ichion」では、革工芸作家 taQ-拓- が、

革彫刻や独自の装飾を施したレザーアート作品を

手彫り・手染め・手縫いで制作しています。

普段使いの革小物から、楽器関連のアイテム、

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どれも個性的で存在感ある一生モノです。

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