ロングウォレット用の和柄図案♪

 

お疲れ様です♪ 革作家 taQ です😄

今日は作品紹介です。

 

いろいろあって寝かせた図案…😅

 

 

 

実はもう、何年も前に掘ってあった図案を、今回仕立てました。。。

 

いろいろな実験的要素を入れています🙄

 

この図案は日本の型紙の図案集から頂いた図案に、カービングとしてテクスチャーを付けたものです♬

そこにフィリグリー◎

 

ハイグレードな感じになるフィリグリー✨

 

フィリグリーとは、レザーカービングの仕上げ方のひとつで、唐草模様などの背景(バックグラウンド)にあたる部分をくり抜く技法です。たいていはそこに裏から色革などを貼る、一手間も二手間も掛かった仕上げ方です😃

僕が、初めて革の教室に見学に行った時、先生の見本作品がたくさん置いてあった棚の中で一番惹かれたのもフィリグリーの作品でした😊

その作品はビビッドな色のスエードが貼ってあって、ヌメ革との対比が本当にカッコ良くて😆❣️

 

他にも、メタリックな色を付けられた革や、エキゾチック系の革も合いますねー◎

そして柄布も✨

 

 

そんな訳で、今回の作品では古布で小紋をチラ見せさせてます☺️

 

 

和柄もやって行きます♬

 

和柄をやっててフィリグリー合うなぁ、と思ったんですけど、僕の中では欄間彫刻っぽく見せられるからかなぁなどと、考えています☺️

そこから、いろいろ着想出来そうなので、これからもやって行きたいです😄

一時期、桜柄の唐草もよくやってたのでね。また、改めてグレードを高められるように取り組んで行きます♬

 

 

本日もお読み頂きありがとうございます♪

‘20.10.11. taQ