学生時代から使っているモノグラム
平面作品の制作記と学生時代から変わらないもの
バックグラウンド染めました😵
お疲れ様です◎
ichionの革作家 taQ です♪
今日も平面作品の染色の続きをやりました◎
ちょっと探り探り色を重ねてるのと、あと、シェリダンスタイルの部分のバックグラウンドはがっつり色を差しました😄
これは、やってる方ならお分かり頂けるかもですが、苦行に近い…😵
でも、この工程で一気に図柄が浮き出るし、仕上がりを考えたら大切に進めて行きたいところなんです。。。
染料が浸透してく感じは気持ち良いですけどね❗️
…写真はまだない。。。
美大の友達と飲み🍷、、、から思い出した事
でもって、夜からは学生の時の友達と飲みに行きました♪ 7,8年ぶり、、、??
出会った頃からは15年以上経ってて、あの頃出会ったみんなはそれぞれのフィールドで踠いてそれぞれの人生を送っています☺️
今日は大事な時間を過ごせました😊
話しながら20歳頃のことをいろいろと思い出していました。
僕、予備校がとにかく合わなくて😂
講師とも合わなかったし、「受験美術」って物もまるでフィットしなかったんです😂
どんどん何描けば良いか分からなくなって行って、、、。
結局、通信制の美大に入るんですが、そこでの出会いは自分を大きく変えてくれました⭐️
言ってしまえば変わり者の集まり…😅 そしてそれを誇りにさえ思っている連中ばかりです◎
それはつまり、素の自分が出せる居心地の良いコミュニティでした✨
素晴らしい音楽仲間にも出会え、当時の僕の創作意欲はほぼ全て曲作りに向かっていましたが、
授業で絵を描く時は予備校時代と違い、感性を解放し好きに描けるようになりました♬
好みが客観視できるようになって来た頃🤔
好きに取り組めるようになれば、やりたい事を表現するために自分の意思でいろいろ手数を打ちますよね◎
制作そのものだけじゃなく、観に行く展示や手に取る画集、聴く音楽の種類、、、。
美術史の理解度だって増して来ます😄
20歳に近づき、自分でインプットを取捨選択できる環境になってくる。。。
一気に自由になったことで、貪欲に吸収しながらも自分の趣向もこの頃に見えて来たのかなと思います🤔
ここで見えて来た趣向が、ずっと後に僕が革を始める時に役に立つことになります😌
版画の授業で作ったモノグラム
授業では、油彩のグリザイユ、テンペラ、銅版画、リトグラフ…いろいろ経験できました♪
で、版画の授業でサイン考えよう、みたいになったんだったと思います。
版画だと、デューラーが好きだったのでちょっと意識してイニシャルのモノグラムを作りました🙂
手描きしたのをスキャンしていろいろ加工して…、専用ソフトとかも無いのに頑張ってましたねぇ😅
昔からロゴとかマークとかも作るの好きでしたね。バンドロゴとか。
あ❗️ 文字装飾という意味では今の作風とも直結してますね‼️笑
というわけで、この時のモノグラムは革を始めて以降は、年賀状の図案に添えるのに使ったりして来ましたが、今春の、最初の革の公募展の作品にも大々的に取り入れています😆
そして今制作中の作品にもさりげなく(?)登場させています。
制作はそろそろ大詰め❗️
明日からも決めにかかって行きます‼️
本日もお読みいただきありがとうございます♪
‘20.10.23. taQ
関連情報
レザークラフト・レザーカービングSHOP │ ichion
「ichion」では、革工芸作家 taQ-拓- が革彫刻や独自の装飾を施したレザーアート作品を
手彫り・手染め・手縫いで制作しています。普段使いの革小物から、楽器関連のアイテム、古今東西の美術のエッセンスを取り入れたアート装飾など、どれも個性的で存在感ある一生モノです。
オーダー制作も承りますので、お気軽にご相談ください。
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代表者名 | 池田 拓也 |
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