シマヅヨウ彫刻展「生(いきもの)　The Feeling of Creature」に行って来ました😆

 

お疲れ様です◎

ichionの革作家 taQ です♪

 

京橋ギャラリー檜 Fにて開催中のシマヅヨウさんの彫刻展に行って来ました❣️

 

 

 

 

先日出来たばかりの繋がりで♫

 

シマヅさんとは、本当につい先日と言いますか、、、同じ場所で開催していた宮﨑聡子さんの個展の時にお会いして、ご案内をいただいてました☺️

 

シマヅさんと聡子さんは大学時代に助手と学生、という間柄で現在では作家仲間なのだそうです。

 

 

ご紹介いただいた時に今回のDMを頂戴して、凄く興味を惹かれてしまって、、、😍

とても楽しみにしていました♬

 

 

ざわつくような佇まいと造形。。。😮

 

 

僭越ながらそんな感想が浮かびました。

 

実際に会場に入ると、部屋の中心に程よく距離を取って柱のように置かれた6作品に迎えられます😃

 

 

そして壁面には小品たちがたくさん😳　寸法のクレジットには掌サイズなどと書かれています笑

 

 

 

どの作品も、一貫して生き物を彷彿とさせる美しいフォルム✨

 

今にも動き出しそうな見覚えのある形と、見たことも無い形が同居していて、見ているこちらの意識はその間を行ったり来たりしてしまうような、、、。

 

生命の造形の神秘的な美しさと、知っている生き物の形とは違う、初めて出会う存在に対する違和感みたいな感情が交互に来て、僕はざわつくような感覚を覚えたのだと思います🤔

 

そして、そこに素材の木の木目の表情やヒビ、匂いが要素として加わっているという、、、。

 

本当にかっこいい作品でした✨😆

 

 

意外にも作品には、一つ一つの形を想起させるようなタイトルが付けられていることに少し後から気が付き、改めてそれと見比べてみるのも楽しかったです♪

 

 

異ジャンルの作家さんの展示も本当に勉強になります😳

 

 

 

革を扱うか絵を描くかの僕からしたら、彫刻家の方はその素材の調達から制作工程、搬入出など、、、何から何まで大変なプロセスを経ているんだなぁとも驚かされますね。。。

 

 

今回は閉館間際で余りゆっくりは出来なかったですが、とても素晴らしい展示が観られてよかったです✨☺️

ご縁に感謝です😌

 

 

本日もお読みくださりありがとうございます♪

’20.12.10. taQ