レザークラフト・レザーカービングSHOP │ ichion 「ichion」では、革工芸作家 taQ-拓- が革彫刻や独自の装飾を施したレザーアート作品を手彫り・手染め・手縫いで制作しています。普段使いの革小物から、楽器関連のアイテム、古今東西の美術のエッセンスを取り入れたアート装飾など、どれも個性的で存在感ある一生モノです。オーダー制作も承りますので、お気軽にご相談ください。

オリジナル図案から滲み出る体質♪

オリジナル図案から滲み出る体質♪

 

お疲れ様です◎

ichionの革作家 taQ です♪

 

少しネタバレになりますが、今回の年賀状は来年以降の革アイテムにそのまま応用できるようなものになってます😄

 

 

自分スタイルのレザーカービングを探求

 

以前から何度か記事にしてますが、伝統工芸としてのレザーカービングには参入しようとしてもその道でやって来ている職人さんには敵うわけがないというのが僕の考えです。

地域ごとに〇〇スタイルという、名前がついているということからも感じられるように、その土地の空気感が反映されている芸術品だと思うので、そこに土足で踏み込むのはリスペクトが無いよなとも思います。

 

そういうのありませんか?

逆に日本人だからこそ、どこどこの地域で育ったからこそ、の感性を自身で感じること。

どんな分野にもそういうのってあると思うんです◎

 

 

そんな訳で、僕は自分スタイルのレザーカービングを探求しています。

その中で制作するものの中には、伝統的なアメリカンや、西洋美術の影響受けたバロック・ロココ調のもの、実は中東にルーツがあるペイズリーなど、和柄以外のものもレパートリーにしています☺️

それでも、それぞれの作品にはこの時代に日本で育って来た体質、見聞きして来たあれこれが反映されているものだと思います✌️

 

 

生命線はデザイン力&そこに滲み出る体質

 

そうなってくると、オリジナルスタイルのレザーカービングの生命線はデザイン力。

 

このデザイン力の部分を個性とし、ブランディングにつなげていこうと意識しています👍

 

 

自分にとって「良い形」🤔

図案って曲線の集まりなので、そこに滲み出る体質というか培って来たものが反映されるのだなぁと、いろいろ制作していると感じます。

 

 

で、今回の年賀状にもつかう図案を描いて思ったのが、ESPのフォレストっぽい!🤣

メインになる部分がちょっとそんな感じなんです。

 

 

昔、美大の立体造形の課題で、自然物から形を抽出して紙粘土で立体を作るというのをやった時も、妹にフォレストっぽいって言われました🤣

 

だから感性とか体質ってそういう時に現れるのですね。

 

 

ちなみに、フォレストというのは、90年代のヴィジュアル系のギタリストに特に人気だったギターのモデル名です。

ESPの木材加工技術が詰まった、面や角の多い美しいフォルムのギターです🎸

 

 

所有したことはおろか、弾いてみたことも無いのですが、綺麗な形として自分の中に残っていたようです😁

 

 

今後もブランディングを続けていく上で、これまで吸収して来たあれこれがどんな風に現れるのか、自分自身も楽しみです😊

 

 

本日もお読みくださりありがとうございます♪

’20.12.29. taQ

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屋号 ichion
代表者名 池田 拓也
E-mail info@ichion-by-translucent-heritage.com

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