制作グッズ紹介・電気ペン✒️
制作グッズ紹介・電気ペン✒️
お疲れ様です◎
ichionの革作家 taQ です♪
今日は制作グッズ紹介です◎
パイログラフィー(焼き絵)に電気ペン♪
僕の代名詞的な「電気ペン」😀笑
電熱ペンやヒートペンと呼ぶ事もあります。
正式名はわかりません🤣
僕が使っているのは、HAKKOさんの無段階で温度が調整できるタイプ。
殆どの場合、付属のカッターのような先端のペンを使います。この先端と、何より温度調整機能で繊細な描写が可能になります♪
もう1本の付属の先端が丸いペンは、点描で使う方が多い物ですが僕は仕立てで糸を処理するときに使うのが殆どです。
インスタなどを見ていると、パイログラフィーとして革や木に電気ペンで点描画を描いている方が世界中にたくさんいらっしゃる事が分かります😄
とても魅力的な作品が多いです✨
「ハンダゴテの先端が、細いカッターみたいになってるやつ」
電気ペンをご存知ない方に紹介する時、ざっくりと「ハンダゴテの先端が、細いカッターみたいになってるやつ」と説明します😅
ちなみに、HAKKOさんの製品は他にハンダゴテを2本所有しています♪
1本は今はロゴの焼印用。
もう1本はレザーカービングでピックガードを作ってギターに組み込む際に誤って配線を切ってしまい、、、😅
そのときまだ1本目の方を実家から持ってきておらず、でもどうしてもその日のうちに作品を完成させる必要があったので、深夜に近所のドンキまで買いに行った思い出のハンダゴテ…🤣
ちなみに、ハンダ付けめっちゃ苦手なんです。。。😭
昔は自分でギターの改造をよくしていましたが、音が出るのを確認する瞬間の冷や汗を忘れられません😂
さてさて、以前にもご紹介したかも知れませんが、僕のパイログラフィーは点描だけ、電気ペンだけ、にこだわったものではありません。
トーンの階調を増やすために革用の水性染料も併用します。
混色も試したことありますが、今は余計なことせずに焦げ茶を薄めて使用するのが、電気ペンが焦がした革の色との親和性が高いのかなと思ってます✌️
※6,7年前、、、2014年頃の作品、「母子像」
この時はまだ、複数色の染料を使っていました。(画像が粗くてすみません…。)
電気ペンを知ったのは革教室で
電気ペンを知ったのは革教室に通っていた頃。
課題で使用するものがあったのです。
図柄は自由だったのですが、繊細な表現にも対応できる道具だったのでいろいろな描写が出来て一気にハマってしまいました😁
教室には、この同じ製品の他に、温度調整が出来ない機種、それから別のメーカーだったと思いますが、もっとレトロなペンの先端が熱線をくるっと曲げて作られた物も揃っていました。
そこでいろいろ試して自分の表現に合っているのは温度調整の出来る物だと思って、自分用にも購入しました✌️
しかし、最初に教室のカリキュラムで見た時は、「電気ペン」って何⁉️って思いましたけどね…
僕、電気ブラン🍷が大好きなんですけど😆、なんかそのイメージで、とても凄い物なんだろな、みたいな笑笑
電気ブランだって、確かモダンな物、凄い物の象徴として「電気」、って付けてるんでしたよね。
ラジオ焼きと一緒の理論です😆←
電気ブランやとラジオ焼きをご存知ない方、いらっしゃいますか⁉️
もったいない‼️笑笑
電気ブランの話になって行きそうなので一旦この辺にしましょう😄
レザーバーニング作品のYouTubeもご覧ください☺️
僕の電気ペン作品については、是非YouTubeもご覧ください♫
なにぶん時間がかかる技法のため、まだ数は少ないですが、今は名画の模写をいくつか上げています。
本日もお読みくださりありがとうございます♪
’21.1.9. taQ
関連情報
レザークラフト・レザーカービングSHOP │ ichion
「ichion」では、革工芸作家 taQ-拓- が革彫刻や独自の装飾を施したレザーアート作品を
手彫り・手染め・手縫いで制作しています。普段使いの革小物から、楽器関連のアイテム、古今東西の美術のエッセンスを取り入れたアート装飾など、どれも個性的で存在感ある一生モノです。
オーダー制作も承りますので、お気軽にご相談ください。
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