花花祭展@銀座ギャラリーSTAGE-1 始まりました!🌸🌸🌸
花花祭展@銀座ギャラリーSTAGE-1 始まりました!
お疲れ様です◎
ichionの革作家 taQ です♪
2021年の2発目となるグループ展、「花花祭展」@銀座ギャラリーSTAGE-1が本日3月1日から始まりました!
花咲く季節を迎える今、花がテーマの展示です🌸
花咲く季節を迎える今、花がテーマの展示です🌸
会場は先々週の「ひといろ展」でもお世話になったばかりの銀座STAGE-1さん♫
今回も、搬入は配送だったので展示をしてくださったオーナー天野さんや諸先輩方に感謝です☺️
初日の今日、行ってきましたが今回も程よいボリューム😄
それでいて、ひと口に花といってもアプローチは各作家さんで違うのでとても楽しめます😆
写真、絵画、、、絵画の中にも具象、抽象、、、油絵、アクリル、日本画、、、。
可憐な一輪を描写した作品から画面いっぱいに繚乱に咲き誇る作品まで、様々に展開されています😃
また、同じギャラリーで何度か出させていただくと、先々週や昨年の展示でご一緒した作家さんにも多数お会いしますが、作家さんごとにアプローチの意外性に驚いたりもしますね😳
この方はこんな引き出しも持ってたんだ❗️、みたいな。
先々週の「ひといろ展」から継続の見せ方です
僕はと言いますと先々週の「ひといろ展」から継続の、長財布のための図案の見本…という見せ方をしています。
今回は1点だけですが、レザーカービングを始めた初期の頃から取り組んでる桜柄🌸の長財布のための図案をパネルにして展示させていただいてます☺️
A4パネルだと、周りの余白が多いと思いますが、財布に仕立てた時はもう一回り小さくなるということですね。
その上、縫い代の分も小さくなるので、フラットな革の部分とのバランスはこのくらいがいいかなと思ってます😊
全面にがっつりカービングを入れるのは人を選ぶのであまりやらないですかね笑
僕にオーダーしてくださる方も、ワンポイントとかの方が多いです。
桜柄の話🌸
今の桜柄のお話をさせていただくと、、、
初期の頃よりは、今の僕がやっている桜柄はより自由というか。。。
始めた当初は、レザーカービングの王道のシェリダンスタイルにどう組み込むか、的な切り口で制作していたのですが、昨秋くらいからはより繊細で、「和」の雰囲気に立ち返るようなデザインにしました。
ただあくまでも、絵画ではなく図案として捉えているので、巻いていく蔓(この場合、正確には枝か…😅)の繋がりは意識してます。
図案をいろいろ描いていく中で、巻いている部分の密度やRのキツさ、ユルさでどこの国っぽいみたいなことがかなり変わると知ったので、伝統のカービングの図案にとらわれずに描いています。
とは言いつつも、図案でありながら空間とか空気感が感じられるデザインは意識してます。
それが、散る花びらの大小だったり、各部の強弱だったりに現れているのです。
僕、桜が大好きですが桜の季節に特にどこをみてしまうかと言うと、幹の途中にやや唐突に花が咲いているところ、そして、川沿いの両サイドから覆い被さるように咲いている様子、、、
これが特に好きでして☺️
そこから抽出した図案にしています。
一見、点対称なのですが、実は結構有機的な変化を付けています。
ひといろ展の作品は4点が全て線対称だったので、ichionはシンメトリー、というイメージが付いたかも知れないですけどね◎
定番アイテムのバリエーションが確立できてきました☺️
さて、
花がテーマとあれば、シェリダンスタイルや、僕のオリジナルで定番化してるペイズリー柄もぴったりだったと、今になって思いますが…😅、今回はスケジュールの都合もあり、桜に絞りました😑←
1月くらいから計画的にやらなきゃダメね😂
ただ、ひといろ展でお披露目した縁起物シリーズも含め、シェリダン、ペイズリー、とバリエーションが作れてきたのはブランディングの面で大きいです👍
次にハンドメイド系のイベントに出る時は、この辺りのアイテムを充実させていきますよ✨
「花花祭展」は今週末、3月6日の土曜日の16時まで開催です♬
「花花祭展」は今週末、3月6日の土曜日の16時まで開催です♬
桜の開花を待ちわびる時期となって来ました✌️
今年もまだ、花見の名所巡りは叶わないかも知れませんが、近所の大岡川沿いくらいは歩きたいなぁ。。。
そんな中ですが本物のお花見の前に、まずはギャラリーで如何ですか☺️🌸
本日もお読みくださりありがとうございます♪
’21.3.1. taQ
関連情報
レザークラフト・レザーカービングSHOP │ ichion
「ichion」では、革工芸作家 taQ-拓- が革彫刻や独自の装飾を施したレザーアート作品を
手彫り・手染め・手縫いで制作しています。普段使いの革小物から、楽器関連のアイテム、古今東西の美術のエッセンスを取り入れたアート装飾など、どれも個性的で存在感ある一生モノです。
オーダー制作も承りますので、お気軽にご相談ください。
屋号 | ichion |
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代表者名 | 池田 拓也 |
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