Pierrotと私 〜END OF THE WORLD LINEに行って来ました〜
Pierrotと私 〜END OF THE WORLD LINEに行って来ました〜
おはこんばんちわ◎
ハバナイス彫りデイ◎
ichionの革作家 taQ です♪
少し日が経ってしまいましたが、2月8日はPierrotのライブに妹と行って来ました✌️
有明アリーナでのライブで、ワンマンは10年振り。この10年前の埼玉スーパーアリーナでのライブにも妹と行ったので、それ以来2回目の生Pierrotです🤡
その間に、2017年、2024年とDIR EN GREYとのツーマンで限定復活してたようですが、なかなか追えていませんでした🙇
各メンバーの活動も同様、、、。
ちょうど自分が革を始めてからのこの10数年は少し離れてしまっていました。
それでも、音楽に目覚めた頃から好きだったPierrotの曲はたびたび脳内で再生されてました😌
そんな感じで今日は「私とPierrot」的な記事を記そうと思います。
音楽的ルーツPierrot
チケットが当選しても今回は敢えて予習せず、懐かしさと新鮮さを味わいたいと思っていました。
実は前回行った10年前のワンマンは、僕がその日の未明にギックリ背中(?)みたいな状況になってしまい、当時の仕事を休み、病院に行き、真っ直ぐ立ってるのもやっとな状態で臨んだライブでした😂
今回は、やや風邪気味ではあったものの、前回よりは全然健康です笑
正直、ライブであまり動いたり暴れたり、Pierrot特有の振り付けをしたりとかはしない方ですが、前回よりも安心して楽しめました♪
普段はライブってほぼ行かないです。
数年に1回くらい。
今回も多分、2018年頃のDEF LEPPARD以来だと思うので本当に行かないですね。
というのも、自分が音楽でほぼまともな結果を出せなかったから。
悔しさや歯痒さが勝り、純粋に楽しめない気がして滅多に音楽ライブは行かないんです。
知り合いがやれば行ってましたけど、それも近年は減りましたね。
ただ、Pierrotとなれば別です🤩
僕の音楽のルーツはMr.Childrenですが、中高生の頃どハマりしたのはPierrot🤡
洋楽の比率が増えてくのも、浪人時代だったと思うので、中高生の頃は邦楽を幅広く聴き漁ってましたが、当時隆盛を誇っていたビジュアル系の中でもPierrotは相当聴き込みました💿
CDはもちろん(初期のシングル4枚は8㎝だったなぁ‼️)、ライブVHS(これも凄い話だ😭)、、、バンドスコアは全て持ってます🎸
アイジさんと潤さんのツインギターで覚えたプレイスタイル
なんか昔から、ツインギターのビジュアル系バンドの音のカラフルさが好きで、特にPierrotはアイジさんと潤さんのキャラクターが非常に際立ってるように感じてました◎
ああいうツインギタースタイルって、いろいろな音楽スタイルが組み合わさってBUCK-TICKやLUNA SEA辺りで確立されたんだと思うんですけど、90年代はそういうバンドが多かったですね🤔
で、改めて考えると、技巧派のSIAM SHADEやLa’cryma Christi等よりはPierrotってずっとマネしやすい、コピーしやすいんですね。
それで、スコア買ってギターを覚えたものです🎸
本人監修なのも嬉しかったですね💓
1人で弾いてても分かりにくく、2人のパートが揃って成立するようなフレーズも多いのですが、バンドではあまりコピーできませんでした。。。
そもそもまともに活動できてないバンドでしたから、1人でコピーしたり研究したりして、オリジナル曲の作曲やアレンジに活かしてました。
思えば、ギターやアンプの次に初めて買った機材はギターシンセでしたから😂
その後、マルチエフェクターを買い、社会人でバンド活動をする頃には色々なペダルに混ざって、ワーミーやハーモニストも組み込んでました。
本当にPierrotでギターを覚えていった感じです😌
キリトさんの世界観と声は健在
さて、PierrotをPierrotたらしめているのは、そんなツインギターコンビのみならず、まずはやはりヴォーカルのキリトさんの作り出す世界観ですよね。
それは言わずもがな。後のAngeloでもリーダーでフロントマンとして長く活動されましたし、本当にギタリストから転向して正解だったんだなと思います😮
今回のライブでも、50歳オーバーを感じさせない声とパフォーマンス、カリスマ性を発揮していました🥹
ダークな世界を描き出し、喋ると面白い…そんな親しみやすさもまた魅力だと思います。
Pierrotの肝!TAKEOさんとKOHTAさんのリズム隊
そして、ライブで生で聴くと一層際立っていたのがTAKEOさんとKOHTAさんによるリズム隊です❤️🔥
この2人もまたPierrotをPierrotたらしめている大きな要素なのだと、改めて実感✊
メンバー自ら変態的な音楽と評するPierrotの楽曲群ですが、その核になっているのがあの独特なTAKEOさんのリズムパターンですよね😳
手数とか小技が多く、意外な位置にスネアが入ったりする。。。
どうやって作り上げていったスタイルなのか気になるところです、、、。
そして、そんなTAKEOさんのドラムとアイジさん、潤さんのバリエーション豊かなツインギターのアプローチを繋いで支えているのがKOHTAさんのベースです👊
KOHTAさんは昔からバンドありき、ライブありきな発言を残されていて、なるほどと今回改めて実感しましたね。
今回のライブではアリーナの特性なのか音響さんも含めた音作りなのか、特にギターが2人とも歪んでいる時は残響が大きく輪郭がぼやけて分離が悪く聞こえましたが、
ベースの低音は這うような存在感で際立っていました✨
常日頃から、ベースは料理でいったら出汁だと僕は思っているので、ここがしっかりしているから具材が生きてくるんですよねぇ👏
高い集中力を保って、指先のほんの小さな動きで変わるニュアンスを表現するミュージシャンってやっぱ凄いなぁと思いました🙄
10年前のライブでは正直、どこかぎこちなさやブランクを感じたりもしたのですが今回はそんなことは無く。。。
しかも今後のライブも発表されたりして、期待は高まってしまいます❣️
新曲も作ってくれないかなぁ、、、。
ライブの定番曲がインディーズ時代中心という凄さ💡
Pierrotの凄いというか、特筆すべき点としてライブの定番曲がキャリアを通じてずっとインディーズ時代の曲が中心なんですよね💡
メジャー以降のアルバムはコンセプチュアルで、もちろん単体、1曲ずつ1枚ずつでも楽しめるのですが、特に最初の3枚は繋がったストーリーが描かれていた、、、。
ということで、どこかだけ切り取るのも違うのか、当時からライブの定番曲はインディーズ時代の曲が中心でしたよね。
それだけ既にスタイルが確立していたのは凄いことですし、本人達も納得のいく作品をインディーズ時代には作り上げて演奏し続けていたということで😌
後に再録のベストアルバムとして発表されていることからもそれが窺えますよね。
そう考えるとまだ20代前半であったであろう当時の作品で、50代に入った今尚、復活ライブという興行を成立させているのは素晴らしいことだと思います👏
繰り返しになりますが、自分が音楽活動で殆ど成果をあげられなかったので尚更そう感じます。
もちろん、長く一線で活躍し続けて新しい作品を発表していくのも凄いことですが、僕が尊敬するMr.Childrenなどは別格中の別格で、あのクラスはなかなか無いことですからね😵
どんな形であれこれからに期待❣️
5月のライブも発表されたPierrot🤡
これからのことは分かりませんが、せっかく5人とも現役でそれぞれ活動を続けられているので、気まぐれでもなんでも良いので素晴らしいライブと作品を今後も届けて欲しいものです🥺
そんな、あの頃の感覚に戻れた今回のライブ参加✨
ライブそのもののレビューというよりは、「私とPierrot」といった記事になってしまいましたが、記録の意味も込めて少し時間をかけて書いてみました。
(蛇足ですが、そんな本日2/24はキリトさんと僕の誕生日😄)
本日もお読みくださいましてありがとうございます♪
’25.2.24. taQ
”オリジナルスタイル・レザーカービング(革彫刻)の小物やアート作品を手がける”一音”、BASE、minne、オーダーメイドで販売中♪”
「ichion」では、革工芸作家 taQ-拓- が、
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手彫り・手染め・手縫いで制作しています。
普段使いの革小物から、楽器関連のアイテム、
古今東西の美術のエッセンスを取り入れたアート装飾など、
どれも個性的で存在感ある一生モノです。
オーダー制作も承りますので、お気軽にご相談ください。
ご依頼、お問い合わせは各SNSのDMもしくは公式サイトのメールフォームでお気軽にどうぞ☺️
関連情報
レザークラフト・レザーカービングSHOP │ ichion
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代表者名 | 池田 拓也 |
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